昨日の裏話
こんにちは。
最近ちゃんと人生が楽しいので天変地異の前触れかなとか思ってます。莉和です。
今日は昨日のネタの裏話を書きたいと思います。
昨日のネタは「頭が悪い」ことで悩んでいる人が実はめちゃくちゃ賢かったら面白いよなってところから始まりました。
そこから始めてなんやかんや書いてたらああなりました。(方向性がずれすぎてなんとも言えない)
最終版は私が書いた初稿とはだいぶイメージが変わりましたね。
最初はどうしてもツッコミが優しすぎて、なあなあな感じで終わってしまっていたので語調を強めていただいて
だいぶネタ自体が引き締まったような気がします。
当初、最後いっぱい喋る部分の二番目のところ(モテないってとこ)は
「あまりにも恋愛経験がなさすぎて恋愛したいとも思わない」
だったんですよ。
でも、だんだん闇を深くしていくのにそれじゃ弱いから
「銅像に恋をし始めた」に直しました。(厳密に言えば直していただきました。)
と、ここで私あることに気がつきます。
「割と寝る前に人の脳では答えの出ない問いを考えることはあるぞ…」
つまり
自分は銅像に恋をするよりも闇の深い人間なのか。と。
まさかそんなはずは。
でもまあ世間一般がそう思うのならそうなんでしょうね。
今までまともな人間だと思って行きて来たのにちょっぴりショックです。
あ、あとですね、
オチもちょっと変わったんです。
最初は、
「地図はずれてないのにそれでもなお壁にぶつかってるこいつ怖すぎるだろ!」って感じで、
ちょっとぞくってしてもらえるようなオチを考えてたんですけど、
あまりにも誰にも理解してもらえなかったので、
「まさか壁にはぶつかってないだろって思ったけど結局壁にぶつかってるんだね怖!」って感じのオチに変えたんです。
とてもわかりやすくなったし
特に最終日はしっかり笑ってもらえたので良かったと思うんですが
このままでは最初のオチが成仏できないのでここに書かせていただきました笑
まあ全部ひっくるめた感想はと言いますと、
なかなか計画通りにはいかないものですね。
最初はどうしても二人でブツブツ言い合うようなテンション低めの漫才がやりたかったのに
蓋を開けてみればいつのまにか自分は頭のおかしい人になっているし、
どうやったら頭がおかしいように見えるだろうと鏡の前で何回も何回もいろんなタイプの変な人を試してみても、
結局は素が一番面白いんじゃないか、って結論に至ったし、
よくわからんところで異常に笑っちゃうし、
なんか恥ずかしくて相方さんの方みれないから会話してる感全然出ないし、
声響かないから頑張って声だしてもやっぱり語尾は弱くなっちゃうし、
ネタも記憶も飛ばすし。
でもその試行錯誤の過程を含めて、
また当日の運営等も含めて、
一つの作品なんだな、としみじみと感じました。
まあなんだ。
文章書くの好きでゴタゴタ言うのも好きなんでこう言うの書き出すとクッソ長くなっちゃうんでまあ反省とか振り返りとかは今日までにしておきます。
単位落とすし。
じゃ、また明日お会いしましょう!